はじめまして。子育てサロン【こころぷれいす】運営代表の坂井まゆみです。
社会人の娘と息子を持つ二児の母です。

私自身の子育て経験の他、中学校教諭(音楽教諭)、右脳開発幼児教室講師、学童保育指導員、保育士と30年以上にわたり児童教育に携わり、さまざまなタイプの親子に述べ1,000人以上に関わった経験を活かし、幼児教室のような盛り沢山のプログラムを用意した子育てサロン【こころぷれいす】を2022年11月より運営しています。

育児サロン【こころぷれいす】の運営とベビーシッターの他にも「NLP(実践心理学)コーチ・カウンセラー」という顔を持っています。
「“NLP”って何?」「児童教育と何の関わりがあるの?」とよく質問を頂くのですが、私が児童教育とカウンセラーを両立しているのは、これまでの人生経験が大きく関わっています。

学童保育指導員時代、加配の児童に対してマンツーマンで対応をしていました。4年間という短い学童保育指導員期間でしたが、年々、ケアが必要な子供が増えていることに気づきました。
もっと早い段階でのケアの必要性と、今以上に深く児童教育に携わりたいと強く感じ、45歳の頃に独学で保育士の資格を取得することを目指しました。

この歳での新しい挑戦というのは、家庭と仕事の両立もしながらでありとても大変でした。同時期にがん(胃癌)を患い療養生活を余儀なくされ、受験ができない年もありました。入院・手術・リハビリを乗り越えて、なんとか無事に保育士試験に合格し、念願の保育士として保育園で働くことができました。子供たちの笑顔に癒され、ともに楽しみ、成長する姿に喜びを感じながら保育士として大変ながら充実した毎日を過ごしていましたが、がんの再発(乳癌)の為に保育園の現場から離れる事になりました。

闘病生活を終えても、体力的にも保育士として今後従事することは叶わない。
2度目のがんとの闘病生活の中で絶望に打ちひしがれていた時、NLP(実践心理学)とヒプノセラピー(催眠療法)に出会い自分自身を幼少期から現在までを通して見つめ直すことで感情との折り合いや、わだかまり・生き辛さの解消へとつながり、今まで以上に前を向いて生活ができるようになりました。
また、興味があることにとことんのめりこむ性格で「NLPマスタープラクティショナー」「NLPコーチング」の認定資格と「ヒプノセラピスト」の修了証を得るまでとなり、同じように人生の悩みや育児・家庭環境についての相談に対して心が軽くなれるよう寄り添いたいと考えるようになりました。

このような出来事から、育児サロン【こころぷれいす】の運営とカウンセラーとして活動をいたしております。
【こころぷれいす】は『幸せを感じて豊かに生きる子供に育つには、幼少期の親との関係がとても重要である』という考えを重視して行動を起こした結果です。
お母様の心の安心安定感を大切にして欲しい。 子育てを満喫してそれを、実り多く豊かな人生の糧として、その後の生きる力として欲しいと心から願っています。